タイの民藝ヤーンリパオ籠

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夏に修理を担当したヤーンリパオのバッグ

タイの籠に関する情報を目にしたので、久しぶりにタイの籠について書いてみようと思います。


大阪梅田にあるヒルトンプラザ内にあるBOUAVANH(ボアヴァン)にてヤーンリパオのバッグフェアが開催されるとのことです。
<ボアヴァン>リーパオバッグフェア Vol.3
期間:11月20日木曜~11月30日日曜

タイ国内に於いてヤーンリパオの籠バッグは質・価格ともに最高の工芸品として認められております。
タイ王妃の庇護のもと、伝統工芸としていまに続いております。

タイ王妃が公式な場で使用するバッグとしても有名でタイ国内のみならず海外からも人気の作品です。

リーパオ(正しくはヤーンリパオ)とは、タイ南部に自生する蔦性の植物の名前です。
森や林の中に自生するリパオを収穫して極細に裂いてひご状にしたものを材料にします。
自生しているリパオを使うため、収穫量も限られています。原料となるリパオの蔦だけでも貴重になってしまいました。

もともとは、生活用品として使われてきたリパオの籠もリパオの収穫量の減少や職人の高齢化など様々な問題から生産量が少なくなり、民芸品ではなく芸術性の高いバッグなど工芸品として製作することでしか生き残ることが出来なくなっています。

現在でも民芸品としてリパオで編んだうちわなども作られていますが、現地の価格では高級品の部類に入るでしょう。


リーパオバッグフェアで案内されているバッグもひとつ数十万円の高額な品です。
タイ国内で販売されている価格を知る筆者もこの価格は、妥当な値段だと感じます。
タイの工芸品も作り手が少なくなっております。これは籠に限らず染織(布)の分野も同じです。
民藝品や工藝品も質の高い物は、どんどん高価になっていくものと思われます。

ヤーンリパオのバッグは、ムラカでも扱ってみたい憧れの品です。
関西方面にお住まいの方は、この機会にお出かけください。
<ボアヴァン>リーパオバッグフェア Vol.3
期間:11月20日木曜~11月30日日曜

タイの民藝品や工藝品もその価格に見合った付加価値を付けてご案内できるよう精進して参ります。


ムラカでもヤーンリパオの籠を1点のみ取り扱っております。
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【茶籠】タイ製ヤンリパオ組小茶籠 商品コード : BNK01

タイ工藝ムラカでは、タイの工芸品と日本の文化との融合をテーマに提案を続けています。
貴重なヤーンリパオの茶籠もオリジナルで製作しました。

お手元にあるお茶碗などの大きさを元にオリジナルサイズでのヤーンリパオの茶籠の製作も承ります。
中間業者を通さず、タイの工房と直接取引が出来る為、オリジナルの籠も低予算で製作が可能なのがムラカの特徴でもあります。
オリジナルヤーンリパオ籠製作の件についてお気軽にご相談ください。
(現在お客様よりお問合せをいただいており、掛け子付きの茶籠の製作を予定しております。)


タイ工藝ムラカ
水戸市栄町1-11-30#01
029-357-8415
担当村上まで

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