紺邑(こんゆう)の染め師大川氏による本建て正藍染め エシカルヘンプストール



栃木県佐野市にある紺屋(藍染専門工房)の紺邑の染め師大川さんを訪ね、エシカルヘンプのストールを正藍染めで染めていただきました。

伝統的な灰汁建て(植物の灰を使って建てた藍液)による藍染を正藍染めと呼びます。
大川さんは、この伝統的な正藍染めを継承する数少ない染め師です。

サンプルとしてタイ国より取り寄せたエシカルヘンプの大判のストールを正藍染めで染めていただきました。
繊維に多くの空気を含むヘンプストールは、水に沈まないので苦労されている様子です。

時間を掛けてゆっくりと藍染の染料を付着させるため、ストール全体を染料の入った甕に沈めます。
本灰汁建ての正藍染めの染料は、黄色みがかかった不思議な色をしていました。

しばらくそのまま放置した後に甕から取り出し、水で洗うとこのとおり黄色みがかった色から一瞬の間に淡い青色に変わりました。
空気に触れることで化学反応を起し、付着した正藍染めの染料が水色に変化するそうです。

正藍染めは、ゆっくりと何度も重ねて色を付着させていくので最初は、水色に近い淡い青色なのだそうです。
染料に漬けて、軽く水洗いして、そして空気に触れさせるために乾かします。(この場合、完全に乾かすようではないようです。)この一連の工程を数回重ねて好みの色に染め上げます。

ゆっくりと重ねて染め上げる正藍染めは、青色の濃淡を表現できるのが魅力のひとつです。
引き続きエシカルヘンプ×正藍染め製品のアイテム数を増やしていく予定です。
ご期待くださいませ。


タイ国産エシカルヘンプ画像アルバム


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