古き良き麻の手仕事@近江上布伝統産業会館

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古き良き麻の手仕事 5月17日土曜~7月13日日曜

近江上布と呼ばれる高級麻布(大麻布・苧麻布)の産地である滋賀県愛荘町にある近江上布伝統産業会館に於いて麻布に関する展示が行われます。

近江上布は高宮布とも呼ばれ、越後縮・奈良晒・越中布とならび四大麻布として日本有数の麻布の産地だったようです。
特に高宮布は柔らかい麻布として有名だったそうです。
高宮布は野洲晒しと言われる技術を用いて麻布を加工しました。

「灰汁をかけながら十日余り日光に晒し、大釜に入れて灰汁で焚き日光に晒すこと数回、最後に木臼でつき、水で洗ったうえ張り干して晒し上げたが、晴天数十日を要したという」
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麻布を晒す風景

麻布を晒す(柔らかくしたり漂白する)行程などを調べてみるととても重労働だったことが分かります。
高級品として珍重された理由は、着やすさや布の色など消費者の好みに合わせて労力を惜しまなかったことなのでしょう。勉強になります。

現在でも伝統の麻布の生産が続けられており、滋賀県の湖東地域の主要な産業となっているようです。
もちろん大麻布の生産も行っており、手で績む(紡ぐ)糸で織られた大麻布は生平(きびら)と呼ばれ人気があるようです。

展示の期日中に間に合えば拝見させていただきたいです。
糸績みの体験もできるようなので、ぜひ訪ねてみたいと思っております。

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