タイ工藝ムラカ オンラインショップリニューアルオープンに込めた想い

平素よりムラカのサービスをご利用いただき誠に有難うございます。
この度、オンラインショップを「タイ工藝ムラカ」と改めリニューアルする運びとなりましたのでお知らせいたします。

リニューアルを機会にタイの工芸品を中心に取扱商品を変更することとなりました。
「和の文化に寄り添うタイの工芸品」をテーマに商品展開して参ります。

これまでにたくさんのタイでの物作りの現場を見て参りました。
のどかで自然豊かな土地で、吹き抜ける心地よい風のもと談笑しながらのんびりと村の人々が作業を行っております。

タイ北部の竹細工の籠やタイ中部の籐や竹細工の籠そしてタイ南部のヤンリパオと呼ばれる蔦性植物で編んだ籠など籠製品を代表にタイの人々が作る姿の美しい工芸品がたくさん存在しています。

しかし、残念なことはその高い技術を持つ工芸家の方が年々少なくなっているという現実。

ムラカでも取扱いのあるタイ王室御用達のプラニー工房においてもこの問題に直面しております。
10年ほど前に作ることが出来た細かい作業が必要な美しい籠も、現在では作れる職人が僅かとなってしまいました。この技術を引き継ぐ若者が現れるのかどうか?

手工芸が盛んだった地方の村に工業団地などが整備され、村の若者たちの主な就職先が大手企業の工場へと変ってしまったという社会的背景も有ります。
少子高齢化により、技術を受け継ぐべき若者自体も減少しているという事実。

これらを含む様々な社会問題が重なり、タイの伝統工芸を作る高度な技術を持つ職人が居なくなりつつあるのです。

そこで、ムラカではタイの人々が作る工芸品と工芸品を愛する文化が残る日本人とを繋ぐことで、このタイの工芸の技術の衰退を防ぐ一端を担うことこそムラカの使命と感じ努力を続けております。

タイで作られる様々な籠製品をムラカがプロデュースして日本の市場にローカライズさせる取り組みを通して、タイの伝統工芸の技術を継承して後世に残していくことがムラカの願いです。

・竹籠やリパオ籠を茶の湯の道具を収める茶籠として。
・竹細工のバッグを和の装いに合うパーティーバッグとして。

日本の様々なシーンにおいて、タイの工芸品を使用していただける機会を増やしていけるよう、これからも精進して参りたいと思います。

今後とも変わらぬご支援、ご協力をいただけましたら幸いです。


タイ工藝ムラカ
店主 村上 彰
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