エシカルタイツアー カレン族の村で伝統の腰織りを体験 #4

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藍染めや植物染めの体験をしているあいだに、村のお母さんたちが代わりに腰織りの続きを行っていてくれました。

熟練の手捌きでどんどん、と織っていきます。全体で2m半といった長さでしょうか。
ツアー参加者が昼食をとったり、植物染めをしたり、ジャックフルーツに夢中になっている間に織り上げてくださいました。その時間はわずかの2時間半ほど。お見事のひとことです。


織り上がった布の最後の始末だけ手伝い、カレン族伝統の腰織り体験は終了致しました。
ツアー参加者が実際に織ったところは、20cm程ではありますが、村のお母さんとの共同作業で一枚の腰織りの布が織り上がりました。

手紡ぎの糸を手染めで藍染めにした糸を腰織りした一枚の布。
ただの布ですが、そこにはカレン族の人々の伝統や歴史そして村の人々の想いが込められています。
今回は、ほんの少しではありますが、カレン族の人々の暮らしや伝統を垣間見ることが出来、さらに共同で一枚の布を織り上げました。

言葉や文化は違いますが、生活の為に布を織る(服を作る)行為や想いについて違いは無く本質は全く同じものなのだと気付くことが出来ました。



なぜ我々人間は、服を着るのか?
それは単純に身体を護るため。

身体を護ることが目的であれば、身体にとって害になる化学物質や化学薬品は控えるべきでしょう。
その本質を見極めたうえで、天然の素材や天然の染料にこだわった服作りを行っていきたい、と改めて思いました。
カレン族の村を訪ねて、麻布樂の服作りのコンセプトを再確認したしだいです。


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お土産で差し上げたかまわぬの手拭いを鉢巻きにしてポースを決めるお父さん。
かまわぬのロゴがあしらわれた手拭いを見て、なんて書いてある?とのお父さんからの問いにマイペンライ!と答えた夕子さん。
見事なタイ語訳でございました。




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エシカルタイツアー カレン族の村で伝統の腰織りを体験 #3

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食事の後は、植物染めや藍染めの体験です。
染めの作業は、染め師でもあるお父さんの担当です。

タイ国内でも広く行われている泥藍による藍染めと黒檀の実を使った植物染めを体験しました。

ちょうどこの時期は、雨期にもかかわらず雨が全く降らず、藍の木の成長が遅く困っているとの話でした。甕の中の藍液も大切に使っている印象です。


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染めの作業を行っている間に、村のお母さんがジャックフルーツの種を茹でてみんなに振る舞ってくれました。
ジャックフルーツの種を食べることが出来るとは、驚きでした!
味や食感は栗に似た感じで、ほくほくとしてとても美味しいものでした。


家の裏山には、果物が生り、庭の隅で野菜を育て、鶏が卵を産み、近所の田んぼでモチ米を栽培し年に2回も3回も収穫が出来る。
家族全員が働き者で、人出が足りないときは、近所の仲間が助けに来てくれる。

とても質素ではありますが、とても豊かな村です。
幸せのあり方というものを考えるきっかけになりました。

次回へと続きます。


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エシカルタイツアー カレン族の村で伝統の腰織りを体験 #2

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経糸の整経が十分になったところで場所を軒下に移動して腰織の体験が始まります。
腰織の素晴らしいところは、整経の後すぐに織り始めることが出来る事です。
(*機織り経験者のツアー参加者から教えて頂きました。)

カレン族の村のお母さんたちによるデモンストレーションがあり、腰織の基本的な動作やコツを教わります。
体験者ひとりに村のお母さんが一人ずつ付いて、丁寧に指導してくれます。

しばらくすると腰織の動作の順番を憶えて、ひとりでも織れるようになります。
あとは、集中してひと織りひと織りと織っていきます。
20cmほど織ったところで、昼休憩です。


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カレン族のお母さんの手による昼食を頂きました。
カレン族の人々の主食は、もち米です。
もち米を手に取って、野菜の炒め物や野菜の煮込みと一緒に頂きます。

わりとサッパリとした味わいのもち米は、軽い食感でぱくぱくと食べてしまいます。
素朴ですが、心のこもった食事を提供していただいたおもてなしに感謝です。


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食事のあとは、みんなでピックアップトラックの荷台に乗って裏山へ移動。
裏山には、植物染めの小屋があり、小屋の周りにはラムヤイやジャックフルーツの果樹が並びます。

ちょうどジャックフルーツが食べ頃だったため、植物染め職人である村のお父さんがジャックフルーツをもてなしてくれました。

なたを使って器用にジャックフルーツを割り、食べやすいようにしてくれました。
香りと甘みの強いジャックフルーツは、冷えていなくても十分に美味しかったです。
弾力のある独特の食感で、つい手が止まらなくなります。

果肉の中には、大きな種があるのですが、「その種は捨てずにとっておきなさい。」というお父さんから指示がありました。
さて、このジャックフルーツの種をどうするのでしょうか!?

次回へと続きます。



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エシカルタイツアー カレン族の村で伝統の腰織りを体験 #1

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体験を通して文化やエシカルについて学ぶタイツアーを催し、タイ北部の街チェンマイを訪ねて参りました。

タイ語やタイ料理に興味があるタイ大好きな女性を引率して“体験”をテーマに充実したタイツアーを行いました。
今回は、タイ北部料理とカレン族の腰織りの体験をしていただきました。

タイ北部の料理を学ぶために参加した料理教室の様子は、こちらのブログでご確認下さい。
「タイ料理でタイの文化を知る!ムラカのエシカルタイツアータイ料理編」


チェンマイ市内からチャーターした車で1時間半ほどの山間にあるカレン族の人々が暮らす村を訪ねました。
タイ国政府の定住政策により、山間の村で稲作や果樹栽培などを行い自給自足に近い暮らしをしています。
衣類ももちろん自分たちの手で作ります。

カレン族の人々がこれまで当たり前のように行ってきた機織りの技術を体験させていただきました。
畑で木綿を育て、綿を糸に紡ぎ藍など植物で手染めした糸を使用します。
手紡ぎの糸は、素朴ではありますが暖かみのある優しさに満ちた表情をしております。

棒が数本あるだけで布が織れてしまう、伝統的な織り方法である腰織りと呼ばれる体験をします。

カレン族の腰織り体験をアテンドしてくださったプリークルアイの夕子さんの説明のもと体験が進んでいきます。


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カレン族の村のお母さんたちに優しく見守られながら経糸の整経を行います。
経糸の幅がそのまま布の幅となりますので、十分な幅になるまで根気よく糸を張っていきます。

作業場のわきでは、ブタの親子が昼寝中。
都会の喧騒とは違い、穏やかで豊かな時間がそこには流れていました。


カレン族のお母さんたちと言葉は通じませんが、手と手を取って機織りの為の一連の作業を進めることでお互いの想いが通じ合います。

たとえ文化や言葉が違っていても、同じ場所に居合わせ同じ作業を続ければ心は通じます。
多様性について感じ取れる瞬間のような気がしました。


この後は、腰織りの体験に移ります。
次回に続く。


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タイ料理でタイの文化を知る!ムラカのエシカルタイツアータイ料理編

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ムラカが企画する体験型のエシカルタイツアーとしてチェンマイに滞在しております。

食を通じてタイの文化を知りましょう、ということでタイ料理教室に参加しました。


料理教室の先生に引率してしていただき、市場で食材の買い出しをします。食材についてひとつひとつ丁寧に説明してくれます。
野菜もバンコクとは違い、種類も豊富でししとう、たけのこ、白菜など日本人にも見慣れた野菜が並びます。

野菜や食べ物の名前もチェンマイ固有の呼び名があり、チェンマイ独特の文化についての勉強にもなりました。

市場で買い物を済ませ、先生の自宅兼料理教室でクッキング!
オープンエアーの教室は、風の通りもよく心地良い環境でのんびりと料理を作ります。

ゲーンハンレーやカオソーイなどチェンマイの食は、ミャンマーの影響を受けてカレー粉を使った料理が目立ちます。
その昔、ミャンマーに統治されていた経験のあるタイ北部地方。食文化もバンコクと違い地方色が濃く興味深いです。


料理教室終了後に、タイの食文化に興味をもったツアー参加者と一緒にチェンマイ料理の調味料やもち米を蒸す調理器具などを市場でお買い物。
一日を通してチェンマイの北部料理について深く知ることが出来ました。


体験を通してその土地の文化を知るという行為は、知的好奇心を満たし思い出深い旅となっているようです。


明日は、カレン族の村を訪ねてカレン族伝統の泥藍染めや腰織りを体験する予定です。
少数民族であるカレン族の人々とカレン族独特の文化を体験して、多様性について知るきっかけになればと考えております。
エシカルタイツーは後半へと続きます。
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